処分にお金がかかる厄介者の金庫ですが、実はモノによっては中古市場で意外な高値で取引される「お宝」に変わる可能性があり、捨てる前に買取査定に出してみることは非常に価値のある選択です。金庫の買取査定において高値がつくポイントはいくつかあり、まず最も重要なのは「製造年式の新しさ」で、製造から5年以内のものは高価買取が期待でき、10年以内であれば値段がつく可能性が高いですが、耐用年数である20年に近いものや過ぎているものは、再販できないため買取不可となるのが一般的です。次に重要なのが「メーカーとブランド」で、エーコー(EIKO)、ダイヤセーフ(Diamond Safe)、日本アイ・エス・ケイ(旧キング工業)、クマヒラ(Kumahira)といった国内有名メーカーの製品は信頼性が高く人気があるため査定額がアップしやすく、逆に海外製の無名メーカー品は評価が低くなる傾向にあります。また、「鍵のタイプ」も査定に影響し、従来のダイヤル式よりも、テンキー式、指紋認証式、ICカード式といった最新のデジタルロック機能を搭載したモデルの方が、使い勝手が良く需要が高いため高値がつきやすいです。さらに、「状態の良さ」も当然ながら重要で、傷や凹み、錆が少なく、内部も綺麗であることや、取扱説明書、保証書、スペアキー(特にマスターキーや非常解錠キー)などの付属品が全て揃っている完品であれば、査定員の心証も良くなりプラス査定につながります。逆に、鍵を紛失していたり、開錠できない状態だったりすると、ジャンク品扱いとなり買取不可か、処分費用を請求されることになります。買取を依頼する際は、リサイクルショップよりも金庫の知識が豊富な「金庫専門の買取業者」や「オフィス家具専門の買取業者」を選ぶことで、適正な価値を見極めてもらえる可能性が高まりますので、スマホで金庫の写真を撮り、型番や製造年を調べて、複数の業者にLINE査定やメール査定を申し込んで比較してみることから始めてみてはいかがでしょうか。